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アメリカ
更新日:2024.3.15

サンディエゴの治安2024年版【アメリカ旅行でトラブルに遭わない方法】

 サンディエゴの治安【アメリカ旅行でトラブルに遭わない方法】

Photo by Lucas Davies on Unsplash

「サンディエゴ旅行を検討しているけど、治安は大丈夫?」
「初めてのサンディエゴ旅行で気をつけることは?」
「旅行先でトラブルに遭ったらどうすればいい?」

と、サンディエゴ旅行の不安な点はありませんか?
本記事ではサンディエゴの治安についてお答えします。

本記事でわかること

  • サンディエゴの治安
  • 危険なエリアと安全なエリア
  • サンディエゴ旅行の防犯対策
  • トラブルに遭ったときの対処方法

サンディエゴの治安について

サンディエゴの治安について

Photo by Clayton Cardinalli on Unsplash

サンディエゴはアメリカ内でも比較的治安の良い都市です。しかし、サンディエゴ市による2020年の統計では強姦485件、強盗1,207件、窃盗16,044件、暴力事件5,303件、車両盗難4,953件と、特に盗難の被害が多発しています。サンディエゴに訪れる際は貴重品の管理を徹底する必要があります。

サンディエゴでよく起こる犯罪例
  • スリ
    最も観光客が巻き込まれやすい犯罪がスリです。観光地やダウンタウンなどの混雑した場所、公共交通機関などの不特定多数の人が行き交う場所では、常に貴重品に気を配るようにしましょう。
  • 車上荒らし
    ドライバーの不注意につけ込み、鍵のかけ忘れや車内に置いた貴重品目当てに盗難が行われます。車内に荷物を置いていく場合は、座席の下やトランクといった外から見えない場所に隠してください。できるだけ人目につく場所に駐車する、窓は閉める、少しでも車を離れるときは必ず鍵をするなどの対策をしましょう。
  • 置き引き
    ビーチでの置き引きが多発しています。混雑しているのに加え、貴重品の管理が甘くなる環境なので置き引きの被害が多いです。交代で荷物を見る、防水ポーチに入れて身につける、最低限の貴重品のみを持参するなど、安心して海を楽しめるように対策をしましょう。

デモやストライキについて

サンディエゴでは選挙期間や大きな事件があると、デモやストライキが起こることがあります。また情勢によってデモやストライキが起こる可能性があるため、領事館やニュースで最新の情報を確認しましょう。

交通事情・事故について

アメリカは日本より手軽に運転免許を取得できる州が多く、カリフォルニア州も例外ではありません。運転技術が未熟な若者、移民、高齢者など、さまざまなドライバーがいるため、車を運転する際は事故に巻き込まれないよう常に安全運転を心がけることが大切です。

運転時のポイント

交通ルールを破り、危険運転をするドライバーも多くいます。ラッシュアワーはできるだけ避け、交通量が多い時間帯は高速道路を使わないことで事故のリスクを軽減できます。

サンディエゴ在住者の体験談

赤信号でも右折可能という日本と異なる交通ルールがあります。交通量が多いときに右折のタイミングを慎重に見計らっていると、後ろからクラクションを鳴らしてくる人もいますが、無理をせず自分のタイミングで安全に右折しましょう。

サンディエゴ旅行の注意点

サンディエゴ旅行の注意点

Photo by Cody Doherty on Unsplash

サンディエゴ旅行の注意点を紹介します。

注意点1:アルコールの持ち込み禁止エリア

サンディエゴ内にあるすべてのビーチやボードウォーク、公園はアルコール類の持ち込みが禁止されています。初犯で250ドル(約28,700円)、再犯は500ドル(約57,500円)以上が科せられます。また、アメリカの飲酒ができる年齢は21歳からです。こちらもあわせて注意しましょう。

注意点2:夜間の1人歩き

ガスランプ・クォーターやダウンタウンなどの夜でも人出が多い場所は比較的安全ですが、大通りや人波から外れてしまうと危険です。1人での外出は控えるか、地図アプリなどで自分の位置が確認できる状態を保ちましょう。

注意点3:ハイキング道中の毒草

日本ではあまり馴染みのない植物ですが、サンディエゴにはポイズンアイビー(ツタウルシ)という毒草が至るところに生えています。触ると痒み、湿疹、水疱瘡に見舞われます。ハイキングなどに行く際は、前もって写真で確認しておきましょう。

サンディエゴの治安が悪いエリア

サンディエゴの治安が悪いエリア

Photo by Claude Piché on Unsplash

サンディエゴの治安が悪いエリアと注意が必要な観光スポットを紹介します。

イーストビレッジ

イーストビレッジの犯罪率は他の地域に比べて高く、酔っ払いによる暴力事件や窃盗、ひったくりなどの被害が多発しているエリアです。おしゃれなレストランが多いエリアでもありますが、1人で観光するのは避けたほうが賢明です。

オーシャンビーチピア

オーシャンビーチピアは音楽を流してパーティーを楽しむ地元民や、マリファナを吸っている人で賑わうヒッピーな雰囲気が漂うビーチです。地元民からすると旅行者は目につきやすく、スリやひったくりの標的になるのであまりおすすめできません。

注意が必要な観光スポット

パシフィックビーチ

パシフィックビーチは有名なシーワールドのあるミッションビーチの隣町です。スリやひったくりなど、特に観光客を標的にした窃盗事件が多く起こっています。貴重品は肌身離さず持ち歩き、バーやクラブに行く際はトラブルに巻き込まれないように注意が必要です。

ノースパーク

ノースパークはレストランやカフェがあり、スタイリッシュなエリアとして観光客からも人気です。しかし、置き引きやひったくりなどの窃盗が多発している地域でもあります。被害に遭わないためにも、カバンはチャックを閉めて体の前で持つといった対策をしましょう。

サンディエゴの治安が良いエリア

サンディエゴの治安が良いエリア

Photo by nightowl on Pixabay

サンディエゴの中でも比較的安全で楽しめるエリアと観光スポットを紹介します。

コロナド

コロナドは人気のリゾート地であり、富裕層が住むエリアとしても有名です。ビーチにはライフガード、ホテルには警備員が常駐しています。犯罪率も低いので安心して観光を楽しめます。

トーリー・パインズ

トーリー・パインズは犯罪率が低く、安全なエリアとして知られています。日中は1人でジョギングやハイキングをしている人がたくさんいます。世界的に有名なゴルフのツアーも開催しており、ゴルフ好きにおすすめのエリアです。

おすすめの宿泊エリア

ダウンタウンには日本人スタッフが常駐するホテルや、空港からの送迎サービスがあるホテルなど、旅行客向けの宿泊施設が多くあります。観光地にアクセスしやすく、治安も良いのでおすすめです。

治安が良い観光スポット

コロナドビーチ

治安の良いコロナドにあるコロナドビーチは、有名な「Hotel Del Coronado」の目の前に広がっています。人通りも多く、安全にビーチを満喫できます。

サンディエゴ動物園

サンディエゴ動物園は子供連れの家族が多く、フレンドリーなスタッフがたくさんいます。動物園のような有料施設は誰でも利用できる公共施設に比べ、不審者がいる可能性が低いです。

その他のおすすめ観光スポットは「サンディエゴの魅力とおすすめ観光スポット5選【アメリカ在住者が紹介】」をご覧ください。

サンディエゴ旅行の防犯対策

サンディエゴ旅行の防犯対策

Photo by Derek Story on Unsplash

安全で楽しいサンディエゴ旅行にするための防犯対策を紹介します。

防犯対策1:カバンは常に体の前で持つ

気をつけているつもりでも、いつの間にか財布や携帯を盗まれてしまったという事例も少なくありません。貴重品は肌身離さず持ち、チャックつきのカバンに入れて体の前で持つようにしましょう。

防犯対策2:ホテルの貴重品管理に注意する

フロントの金庫で貴重品を預かってもらえる場合は預けましょう。預けられない場合はパソコンやパスポート、現金などの貴重品はなるべく部屋に置いたままにしないでください。ルームサービスや清掃は複数人が出入りする可能性があり、防犯カメラがないので窃盗犯罪が起きやすい環境です。

防犯対策3:人通りの少ない場所は避ける

昼夜関係なく、人通りが少ない場所は犯罪に巻き込まれやすいです。治安が良い場所であっても、路地裏などは危険です。特に夜間の外出や1人で行動する場合は、できるだけ人通りの多い道を選びましょう。

トラブルに遭ったときの対処方法

トラブルに遭ったときの対処方法

Photo by Yonas Bekele on Unsplash

海外旅行では思いがけないトラブルに遭うこともあります。万が一に備えてパスポートの紛失、交通事故、ケガや体調不良の対処方法について紹介します。

パスポートの紛失

パスポートを盗難・紛失し、帰国までに新規旅券の発給を待てない場合は「帰国のための渡航書」を申請する必要があります。詳しくは在ロサンゼルス日本国総領事館の「帰国のための渡航書(緊急に帰国しなければならない場合)」をご確認ください。

〈必要なもの〉
  • 紛失一般旅券等届出書
  • 渡航書発給申請書
  • 写真(縦4.5cm・横3.5cm)
  • アメリカでの滞在資格を確認できるもの(ESTAの控え)
  • ポリスレポート
  • 日本国籍を確認できる書類
  • 身分証明書
  • 手数料

交通事故

まずは自分の安全を確保してから警察(911)に連絡しましょう。警察の到着を待っている間は、当事者同士でパスポートなどの身分証明書、保険会社、ナンバープレートなどの情報を交換します。警察が来てからは指示に従って行動し、ポリスレポートを発行してもらってください。

一言メモ

海外旅行の保険会社によっては通訳サービスを実施している会社もあります。言語に不安がある人は通訳を依頼しましょう。

ケガや体調不良

基本的には電話やウェブサイトで予約をしてから病院に行きます。最近ではオンラインでビデオ診察の予約ができ、来院せずに診察してもらうことも可能です。緊急の場合は救急(911)に連絡しましょう。

アメリカの医療費はとても高いので、海外旅行の保険会社に保険が適用されるかを確認してください。下記は日本語対応が可能な病院です。

Nihon Clinic
エリアクレアモント
住所3762 Clairemont Dr, San Diego, CA 92117
電話番号858-560-8910
ウェブサイトhttp://nihonclinicsandiego.com/

サンディエゴの緊急連絡先リスト

アメリカの警察、消防、救急の緊急連絡先は「911」です。もしものときのために緊急連絡先をメモしておきましょう。

緊急連絡先電話番号
警察・消防・救急911
在ロサンゼルス日本国総領事館213-617-6700

在サンディエゴ日本国総領事館について

サンディエゴは領事館がないため、管轄の在ロサンゼルス日本国総領事館を利用しましょう。旅行中に事故や事件などのトラブルに遭ったときのサポートをしています。

基本情報
名称在ロサンゼルス日本国総領事館
住所350 South Grand Avenue, Suite 1700, Los Angeles, CA 90071
電話番号213-617-6700
ウェブサイトhttps://www.la.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

サンディエゴ旅行の治安まとめ

サンディエゴ旅行の治安まとめ

Photo by Sean Mullowney on Unsplash

旅行中にトラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。防犯グッズを活用し、トラブルを回避しましょう。

おすすめの防犯グッズ
  1. 防犯カバン
    スリの被害に遭わないようにデザインされたカバンやスキミング防止ポーチなど、海外旅行に役立つ商品がたくさんあります。ビーチが多いサンディエゴでは防水のものをひとつ持っておくと、貴重品の管理に便利です。
  2. 防犯ブザー
    防犯ブザーは必須ではないですが、かさばらないのでもしもの時に備えて持って行くのもおすすめです。
  3. 南京錠(TSAロック)
    リュックのファスナーにつけると、旅行中や空港でのスリ防止に役立ちます。運輸保安庁から認定を受けているTSAロックを利用すれば、空港での預け荷物の施錠が禁止されているアメリカでも預けられます。

サンディエゴの治安まとめ

サンディエゴはアメリカ国内で比較的治安が良い都市ですが、日本と比べると観光客を狙った軽犯罪が多発しています。基本的な防犯対策の知識をおさえるだけで、犯罪に巻き込まれるリスクが軽減されます。スリやひったくりといった軽犯罪に注意し、サンディエゴ旅行を満喫しましょう。
外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」に登録しておくと、旅行先の情報を日本語で受け取ることができるのでおすすめです。本記事で紹介した情報を活用して、安全で楽しい旅行になることを願っています。

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