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オーストラリア
更新日:2024.3.15

ゴールドコーストの治安2024年版【オーストラリア旅行でトラブルに遭わない方法】

ゴールドコーストの治安【オーストラリア旅行でトラブルに遭わない方法】

Photo by Robert Lynch on Unsplash

「ゴールドコースト旅行を検討しているけど、治安は大丈夫?」
「初めてのゴールドコースト旅行で気をつけることは?」
「旅行先でトラブルに遭ったらどうすればいい?」

と、ゴールドコースト旅行の不安な点はありませんか?
本記事ではゴールドコーストの治安についてお答えします。

本記事でわかること

  • ゴールドコーストの治安
  • 危険なエリアと安全なエリア
  • ゴールドコースト旅行の防犯対策
  • トラブルに遭ったときの対処方法

ゴールドコーストの治安について

ゴールドコーストの治安について

Photo by Alejandro Alfaro M on Unsplash

ゴールドコーストは比較的治安が良いとされており、女性やファミリー層も安心して旅行できる観光地のひとつです。しかし日本と比べれば犯罪発生率は高くなっており、暴行事件やスリ、置き引きなどの窃盗事件は頻繁に発生しています。

ゴールドコーストでよく起こる犯罪例
  • 交通事故
    トラムと観光客との衝突事故がよく起こっています。トラムの専用レーンに慣れていない観光客が、接触事故などを起こしてしまうことがあります。
  • 車上荒らし
    有名なビーチやテーマパークの駐車場を狙った車上荒らしが多発しています。レンタカーを借りた場合などは、車内に貴重品類を置きっ放しにしたりしないよう注意しましょう。
  • 性犯罪
    バーやクラブなどで女性の飲み物に睡眠薬を入れ、眠った女性に暴行を加える犯罪が実際に発生しています。特に女性はひとりで出かけるのは危険です。
  • スリ、置き引き
    レストランやショッピングセンターなどの観光客が多く集まるエリアで発生数が多くなっています。自分の荷物からは絶対に目を離さないようにしましょう。
  • サーファートラブル
    ゴールドコーストにはサーフポイントが数多くあり、たくさんのサーファーが集まります。中にはルールを守らないサーファーもいて、事故やトラブルなどが相次いでいます。

デモやストライキについて

オーストラリアでは、鉄道会社で労働環境の改善を求めたストライキがよく起こるため、列車の運休や遅延が発生することも珍しくありません。また、メルボルンとシドニーで、新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖に抗議する大規模なデモが起こりました。

ゴールドコーストでのデモは報道されていませんが、デモが起きる可能性はゼロではありません。外務省の「海外安全情報」などで最新情報を確認するようにしましょう。

交通事情・事故について

ゴールドコーストはトラムなどの公共交通機関が充実していますが、車を利用する人が多い車社会です。土地の広いオーストラリアでは小中学校を車で送り迎えをする親が多く、学校付近の道路には時間により時速40㎞という速度制限が設けられています。

また、歩行者優先が徹底されており、歩行者を遮って通過しようものなら歩行者に怒りのジェスチャーをされてしまうこともあるようです。運転する際には注意が必要です。

ゴールドコースト在住者の体験談

ゴールドコーストの治安は、日本と比べて特別悪いと感じることはありません。ただ夜の繁華街は現地の人と観光客で夜遅くまでにぎわっており、酔っぱらいや物売り、ナンパなども多くいます。特に日本語で馴れ馴れしく、しつこく話しかけてくる人は犯罪グループの可能性が高いので要注意です。

ゴールドコースト旅行の注意点

ゴールドコースト旅行の注意点

Photo by Srikant Sahoo on Unsplash

ゴールドコースト旅行の注意点を4つ紹介します。

注意点1:屋外での飲酒

オーストラリアではビーチや公園など公共の場所での飲酒が法律で禁止されており、違反をすると罰金が科せられます。お酒はレストランやバーなどで楽しみましょう。

一言メモ

BYO(Bring Your Own)”と表示されているレストランも多く、購入したお酒を持ち込んで楽しむことができます。

注意点2:喫煙事情

オーストラリアでは18歳から喫煙が可能ですが、喫煙場所に関しては厳しい法律や条例があります。公共の場所での喫煙は禁止されており、飲食店も基本的に全席禁煙です。全館禁煙のホテルも珍しくありません。

禁煙エリアでの喫煙や、吸い殻のポイ捨ては罰金が科せられる場合もあるので注意してください。

注意ポイント

街中の「Smoke Free」という表示は禁煙という意味です。「吸ってOK」ととらえないように要注意です。

注意点3:交通ルール

オーストラリアでは車は左側、歩行者は右側通行と日本と同じです。歩行者が最優先で、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合は必ず停車しなくてはいけません。

一言メモ

ラウンドアバウト”と呼ばれるロータリー式の信号のない交差点も多いので、運転の際は注意が必要です。ラウンドアバウトのルールを事前に確認しましょう。

注意点4:観光スポットでのマナー

写真撮影禁止などのルールがある場合には、必ず守りましょう。また、街で原住民の方を見かけることもあります。原住民の方の中にはパフォーマンスで生計を立てている人も多くいますが、写真を撮りたい場合は、撮影許可を得てから撮るようにしましょう。

ゴールドコーストの治安が悪いエリア

ゴールドコーストの治安が悪いエリア

Photo by Kate Shelby. on Unsplash

ゴールドコーストの一部のエリアでは強盗・暴行事件などが頻発しているため、旅行中はできるだけ立ち入らないようにしましょう。

サーファーズパラダイス

サーファーズパラダイスはゴールドコーストの観光拠点であり、1番栄えている中心部です。常に多くの観光客で賑わっていて基本的には安全ですが、一部危険なエリアもあります。また、「スクーリーズ」という高校生の卒業旅行シーズンには若者が朝まで騒ぎ、特に治安が悪くなります。

マイアミ

マイアミは中心部と空港の中間あたりの地域で、バーレーヘッズというサーファーの聖地です。かつては失業者やアイルランド系移民が数多く住んでおり、暴力事件が頻発するなど治安が悪いことで有名だった地域です。近年は発展が進み治安も改善されていますが、空き巣や強盗の事件は今でも多く報告されています。

注意が必要な観光スポット

シェブロン・アイランド

シェブロン・アイランドは、サーファーズパラダイスの近くにある小さな島です。観光客に人気の島ですが、サーファーズパラダイスとシェブロン・アイランドをつなぐ橋では、強盗・暴行事件が多発しています。特に夜間は注意が必要です。

シェブロン・アイランドを訪れる際は、現地の文化や習慣に敬意を払いましょう。言語の基本的なフレーズや地元の慣習についての知識を持つことは、地元の人々との円滑なコミュニケーションを築くのに役立ちます。

オーキッド・アベニュー

オーキッド・アベニューは、サーファーズパラダイス内のメイン通り。たくさんのレストランやお土産屋さんがあり、ナイトクラブ街としての顔も持っているため、昼夜問わず大勢の人でにぎわっています。

スクーリーズの時期は特に注意

スクーリーズのシーズンになると、オーキッド・アベニューは朝までお祭り状態になります。中には過激で攻撃的な行動をとる若者もいるので、とても危険です。毎年警察が出動して、逮捕者もでている状況です。この時期、夜間の行動は控えた方が良いでしょう。

ゴールドコーストの治安が良いエリア

ゴールドコーストの治安が良いエリア

Photo by Noah Pienaar on Unsplash

ゴールドコーストは、一部治安が悪い場所もありますが、基本的には安全な地域です。中でも特に観光客におすすめの場所を紹介します。

バンドール

バンドールは、サーファーズパラダイスから少し内陸に入ったところにあるエリアで、高級住宅地としても知られています。サーファーズパラダイスまでは車で5分と、歩いても行ける距離です。芸術を楽しむアートセンターなどもあり、ビーチも街歩きも楽しめるエリアです。

ロビーナ

ロビーナは、日本人が多く住む落ち着いた住宅街です。一方で巨大ショッピングモール「ロビーナタウンセンター」もあり、買い物も交通アクセスも便利なエリアです。

おすすめの宿泊エリア

ブロードビーチ

ゴールドコーストの第二のビーチとして言われる人気のビーチです。サーファーズパラダイスほど混雑していないこと、トラムの駅が近く、アクセスが良いことが特徴です。

レストランも多く、大型ショッピングセンターの「パシフィックフェア」もあるので、人混みを避けながら便利に旅行を楽しみたい方におすすめのエリアです。

ラブラドール

ラブラドールは、穏やかな内海沿いにある住宅街です。昔から人気の居住区域です。サーファーズパラダイスから近いですが混雑していないので、比較的安全なエリアです。また、内海沿いのためサーファーズパラダイスよりも少しお得に宿泊できます。

治安が良い観光スポット

シーワールド

シーワールドは、オーストラリア最大級の海洋テーマパークです。サーファーズパラダイスからタクシーで10分程度の距離にあります。ショーや絶叫マシーンなど様々なアクティビティがあり、家族連れで、安心して楽しむことのできる観光スポットです。

ラミントン国立公園

ラミントン国立公園は、ゴールドコーストの背後に広がるユネスコ世界自然遺産「ゴンドワナ多雨林群」の一部です。世界最大の亜熱帯雨林が広がっています。ジャングルの中には様々なタイプのウォーキングコースが整備されていて、ゆったりとオーストラリアの自然を堪能することができます。

その他の観光スポットについては「ゴールドコーストの魅力とおすすめ観光スポット5選【リピーターが厳選】」をご覧ください。

ゴールドコースト旅行の防犯対策

ゴールドコースト旅行の防犯対策

Photo by ROMAIN TERPREAU on Unsplash

ゴールドコースト旅行の際に必要な防犯対策を紹介します。

防犯対策1:スクーリーズの時期を避ける

スクーリーズは毎年11~12月行われる卒業パーティーです。スクーリーズの時期になるとオーストラリア中の高校生がゴールドコーストに集まります。ビーチやレストラン、カフェは混雑し、夜は治安が悪化するのでスクリーズ時期の旅行は避けた方が良いでしょう。

防犯対策2:現金を大量に持ち歩かない

オーストラリアではデビットカードやクレジットカードでの支払いが主流なので、現金所持者はスリなどのターゲットになりやすい傾向があります。防犯のためにも大金は持ち歩かず、必要最低限の現金のみを持ち歩きましょう。また、支払いは極力クレジットカード等で行うようにしましょう。

防犯対策3:夜遅くの外出を控える

日中は多くの人で賑わっていても、夜になると犯罪発生率が高くなる場所もあります。人通りの少ない路地や暗い細道、広い公園などは避け、夜はできるだけ早めにホテルに戻るようにしましょう。

防犯対策4:持ち物に気を配る

海外にいるということを忘れずに持ち物は常に肌身離さず、注意を払いましょう。特にビーチへ海水浴に行く際などは、荷物はホテルに預けるなどしてむやみに持ち歩かないことが大切です。

トラブルに遭ったときの対処方法

トラブルに遭ったときの対処方法

Photo by Pooya Sadeghi on Unsplash

海外旅行中はいつトラブルに巻き込まれるか予測がつきません。パスポートの紛失、交通事故、ケガや体調不良になった際の対処方法を紹介します。

パスポートの紛失

パスポートを盗難・紛失してしまった場合は、まず警察署に出向き、パスポートの紛失・盗難届出証明書を発行してもらう必要があります。その後に領事館に連絡します。パスポートの再発行が帰国までに間に合わない場合は「帰国のための渡航書」を申請します。詳しくは在ブリスベン日本国総領事館の「帰国のための渡航書(緊急に帰国する必要がある方)」をご確認ください。

〈必要なもの〉
  • 紛失一般旅券等届出書
  • 警察発行の紛失・盗難証明書または届書
  • 写真(縦45mm x 横35mm)
  • 本人確認のための書類
  • 渡航書発給申請書(領事館備え付けの所定の用紙)
  • 日本国籍が確認できる書類
  • 航空券,あるいは航空券予約確認書
  • 有効な豪州ビザを確認できる書類
  • 申請料

交通事故

緊急時に警察、救急車、消防車を呼ぶ場合には「000」に電話をします。この番号にダイヤルすると「警察か消防か救急か」と聞かれるので、状況に応じて連絡したい機関を答えましょう。

一言メモ

万が一、事件や事故に巻き込まれた場合のために、海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。保険会社によっては通訳のサービスを提供しているところもあります。

ケガや体調不良

ゴールドコーストには日本語対応可能な病院がいくつかあります。もし言語に不安がある場合は、下記の病院に連絡してみましょう。

日本語医療センターゴールドコースト
エリアサウスポート
住所Shop 1039, Level 1 Australia Fair Shopping Centre 42 Marine Pde, Southport QLD 4215
電話番号(07)5526-3532
ウェブサイトhttps://www.nihongoiryo.com.au/
ゴールドコーストさくらクリニック
エリアサウスポート
住所Level 1 / 62-64 Davenport Street, Southport QLD 4215
電話番号0487-119-119
ウェブサイトhttps://www.goldcoastsakuraclinic.com/

ゴールドコーストの緊急連絡先リスト

オーストラリアの警察、消防、救急の緊急連絡先は「000」です。もしものときのために緊急連絡先をメモしておきましょう。

緊急連絡先電話番号
警察・消防・救急000
在ブリスベン日本国総領事館(07)3221-5188

在ブリスベン日本国総領事館について

ゴールドコーストには大使館がないため、在ブリスベン日本国総領事館が管轄しています。旅行中に事故や事件などのトラブルに遭ったときのサポートをしてくれます。

基本情報
名称在ブリスベン日本国総領事館
住所Level 17, 12 Creek Street, Brisbane QLD 4000
電話番号(07)3221-5188
ウェブサイトhttps://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ゴールドコースト旅行の治安まとめ

ゴールドコースト旅行の治安まとめ

Photo by Patrick Ryan on Unsplash

ゴールドコーストを楽しむためにはトラブルに巻き込まれないことが大切です。防犯グッズなどを利用して、安全に旅行を満喫しましょう。

おすすめの防犯グッズ
  1. ポケットWiFi
    ポケットWiFiを携帯していれば、道に迷ったときや事故に巻き込まれた際に役立ちます。
  2. 南京錠
    ファスナーなど、目立つ位置に付けることで防犯意識の高い人と認識され、スリ犯などに狙われにくくなる効果があります。
  3. セキュリティポーチ
    貴重品を肌身離さず持ち歩くために便利なのがセキュリティポーチです。薄いタイプのものは、服の下に隠しても目立たないのでおすすめです。

ゴールドコーストの治安まとめ

ゴールドコーストは一年を通して世界中から多くの観光客が集まる人気の場所です。そのため、スリや置き引きなどの犯罪が多発しています。本記事の情報を参考に防犯対策をしっかり行い、ゴールドコースト旅行を楽しみましょう。外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」に登録しておくと、旅行先の情報を日本語で受け取ることができるのでおすすめです。本記事で紹介した情報を活用して、安全で楽しい旅行になることを願っています。オーストラリア最大の都市「シドニー」の治安に関する情報はシドニーの治安【オーストラリア旅行でトラブルに遭わない方法】をご参照ください。

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