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オーストラリア
更新日:2024.3.15

シドニーの移動手段ガイド【オーストラリア旅行前に交通機関をチェック】

シドニーの移動手段ガイド【オーストラリア旅行前に交通機関をチェック】

Photo by caleb-russell on Unsplash

「シドニー旅行の移動手段が知りたい」
「空港から市内までどうやって行けばいい?」
「シドニーの交通機関を利用するときの注意点はある?」

と、シドニー旅行の移動手段で気になることはありませんか?
本記事では、シドニー旅行の移動に役立つ情報を紹介します。

本記事でわかること

  • シドニーの主な移動手段
  • 空港からシドニー市内までの行き方
  • シドニーの交通機関を利用するときの注意点

シドニー旅行の移動手段

シドニー旅行の移動手段

Photo by luke-white on Unsplash

シドニーの主な交通手段はシティレールという鉄道、ライトレールという路面電車、バスなどです。他にもフェリー水上タクシーなどがあります。

シティレール(鉄道)について

シティレールは、シドニーとその近郊を東西南北に走っている鉄道です。空港から市内へのアクセスや、シティ・サークルという都心の環状線など、観光に便利な路線が揃っています。

シティレールの乗り方

基本的に日本の地下鉄や電車と同じように、駅構内で切符を購入して乗車します。日本の交通カードと同じような「オパールカード」を利用すると便利です。

ライトレール(路面電車)について

ライトレールはシドニー・セントラル・ステーションを起点とし、市内の主要な駅を走っている路面電車です。比較的新しい公共交通機関として、近年路線が増えてきています。

ダーリングハーバー、フィッシュマーケットなど、人気の観光地にもアクセスすることができます。

ライトレールの乗り方

シティレールと同様、オパールカードを使って乗車することができます。昇降の際はボタンを押さなければドアが開かないので、注意してください。ライトレールの最低残高は2.10AUDなので、乗車の際は残高にも注意してください。

バスについて

シドニーの市バスは路線が多く、市内を網の目のように走っているので、乗り方のコツさえおさえれば大変便利です。ただし、渋滞の影響を受けやすく、時間が読みにくいという難点もあります。

バスの乗り方

市バスもオパールカードで運賃を支払うことができます。日本と違い、乗りたいバスが来たときに手を上げて合図します。また車内アナウンスがないので、目的地の停留所を見過ごさないよう注意する必要があります。

心配な場合は、事前に運転手さんに目的地を伝えておきましょう。

タクシーについて

シドニーのタクシー会社はたくさんあります。市街地にはたくさんのタクシーが走っており、荷物が多いときや公共交通機関では行きにくい場所に行くときには、非常に便利です。

値段は日本より若干高額ですが、人数が多いときは割安になることもあるので、上手く活用してください。

タクシーの乗り方

日本と同様、駅や市街地に流しのタクシーを見つけることもできますし、ホテルなどでタクシーを手配することもできます。初乗り料金は3.6AUDからで、メーター制です。

フェリーについて

シドニーは海に面しているので、公共交通機関としてフェリーが使われています。オペラハウスなども船の上から見られるので、観光客にも人気です。

フェリーの乗り方

フェリー乗り場はサーキュラー・キーにあり、行先ごとに乗り場が分かれています。運賃の支払いにもオパールカードが便利です。

水上タクシーについて

シドニーには水上タクシーもあります。湾沿いにみどころが点在しているので、自分たちで船をチャーターして観光を楽しむのも一つのプランです。

水上タクシーの乗り方

水上タクシーはサーキュラー・キーダーリングハーバーに乗り場があり、そこから目的地を告げて乗るか、時間制でチャーターするか決めることができます。

オーバルカードのおすすめポイント
  • 使える乗り物が多い
    鉄道、路面電車、バス、フェリーなど市内のあらゆる交通手段で利用可能
  • 購入も簡単
    国際空港、コンビニや観光案内所で購入可能
  • 使えば使うほどお得
    一日16.10AUD利用すると、それ以降は運賃が無料になる
  • お得な時間帯
    平日のオフピークの時間帯には運賃が70%オフ

シドニー空港から中心地への行き方

シドニー空港から中心地への行き方

Photo by caleb-russell on Unsplash

シドニー空港からは、鉄道、タクシー、シャトルバスで市内までアクセスできます。空港から市内までの移動手段を紹介します。

空港からシドニー市内の移動手段の時間と費用
移動手段所要時間費用
エアポートリンク(鉄道)50~80分18.39AUD~
タクシー30~40分30AUD~
シャトルバス20~60分22AUD

出典:エアポートリンク:

一言メモ

シャトルバスは事前にネットから予約が必要です。また、交通手段に運休や変更などが発生する場合もありますので、詳細は公式サイト「Redy2Go」をご確認ください。

シドニー空港から市内までのおすすめ移動手段

エアポートリンクやシャトルバスを利用すれば、費用を抑えることができます。荷物が多い場合はタクシーが便利です。予算や旅のスケジュールに合わせて交通手段を選んでみてください。

シドニー観光の移動手段

シドニー観光の移動手段

Photo by s-o-c-i-a-l-c-u-t on Unsplash

鉄道と市バスを利用すれば、シドニー市内のほとんどの観光地へ移動できます。そのほか、観光に一押しの移動手段を紹介します。

市内移動手段と費用相場
移動手段料金
シティレール(鉄道)3.79AUD~
ライトレール(路面電車)3.20AUD~
市バス3.20AUD~
フェリー6.43AUD~
タクシー初乗り:3.60AUD

観光バス

観光バスは、シドニー市内の主要観光地を巡る「シドニー・エクスプローラー」と、シドニー湾沿いや東海岸を巡る「ボンダイ&ベイズ・エクスプローラー」があります。日本語の音声ガイドもあり、観光地を効率的にまわることができます。

一言メモ

観光バスの切符は当日現地で購入することもできますが、事前にオンラインで購入しておくことをおすすめします。切符は時間制で、24時間と48時間の2種類があり、時間内は乗り放題です。

フェリー

フェリーはシドニー観光の醍醐味と言えます。市民の足として利用されているので、運賃もとてもリーズナブルです。乗り方はシンプルなので、是非マスターして利用しましょう。利用の際は「Wharf」と言われる埠頭の番号を目印に移動しましょう。

フェリーで行けるおすすめスポット

  1. タロンガ動物園(Taronga zoo)
  2. マンリービーチ(Manly Beach)
  3. ルナパーク(Luna Park)

クルーズ

シドニー湾のクルーズも人気です。1970年開業の老舗クルーズ会社「キャプテンクック・クルーズ」は王室御用達として有名です。クルーズ船でランチをとりながらゆったりオペラハウスを眺めるのも良いでしょう。

シドニーから他都市への行き方

シドニーから他都市への行き方

Photo by david-clode on Unsplash

シドニーからメルボルン、ブリスベンへの移動手段と、所要時間などを紹介します。

シドニーからメルボルンへのアクセス方法

飛行機

陸路では長い時間がかかってしまうため、最も一般的な移動手段は飛行機です。飛行機は、シドニー空港からメルボルン空港までカンタス航空やジェットスター航空等、複数の国内線があり、所要時間は1時間30分です。

長距離列車

シドニーからメルボルンへは、XPT(Express Passenger Train)という長距離列車があり、所要時間は約10時間50分です。

バス

バスは、グレイハウンド社、ファイヤー・フライ社が運行しており約11時間30分かかります。

シドニーからブリスベンへのアクセス方法

飛行機

シドニーからメルボルンへの移動と同様、こちらも飛行機での移動が一般的です。飛行機は、シドニー空港からブリスベン空港までカンタス航空の国内線で約1時間30分かかります。

高速列車

高速列車は、NSW Trainsが運営しており、約14時間かかります。

長距離バス

長距離バスは、グレイハウンド・オーストラリアが運営しており、約17時間かかります。

オーストラリアの交通機関を利用する時の注意点

オーストラリアの交通機関を利用する時の注意点

Photo by jamie-davies on Unsplash

オーストラリアの各移動手段を利用する時の注意点を紹介します。

国内線飛行機利用時の注意点

オーストラリアの国内線は新型コロナウイルスの陰性証明や、ワクチン接種証明は不要とされていますが、状況が変わることもあるので、オーストラリア保健省等の情報を常にチェックしてください。

高速列車利用時の注意点

荷物は車内持ち込みも可能ですが、荷物が多い場合は事前に駅のホームにあるチェックインカウンターに預けるようにしましょう。

市内バスの利用時の注意点

支払いはオパールカードのみ

シドニーの市バスは、オパールカードで支払いします。現金では支払いができないので注意してください。

オパールカードの残高を確認

オパールカードには最低残高があり、バスは2.10AUD以上残高が残っていないと利用できません。

乗降車時の注意

乗りたいバスが来たら、必ず手を挙げて合図をしましょう。また、目的地が近づいたらブザーを鳴らして止まってもらいます。車内アナウンスがないので外をしっかり見ておきましょう。

タクシー利用時の注意点

観光地や週末の繁華街などでは、タクシーを拾えない場合もあります。そういう時は粘らず交通機関を利用しましょう。また、観光客とみると高値をふっかけてくる人もいるので、事前に行先までの相場を調べておきましょう。

オーストラリアの移動手段まとめ

オーストラリアの移動手段まとめ

Photo by liam-pozz on Unsplash

オーストラリア旅行に役立つ交通事情と、目的別の移動手段を紹介します。

オーストラリアの交通事情

オーストラリアの国土は大変広いため、都市間の移動は基本的に飛行機を利用します。ただ、年末年始などのハイシーズンは飛行機の予約が取れないこともあるため、そのようなときは鉄道や長距離バスを利用するのも手です。

初めてのオーストラリア旅行の移動手段

初めてのオーストラリア旅行であれば、シドニー市内の観光地を巡るだけでも、十分楽しむことができます。市街地のホテルに滞在すれば、主要な観光スポットへはライトレールや市バス、もしくは徒歩でもアクセスすることができます。

また、郊外へ行くときは、目的地までのアクセス方法は早めに確認し、飛行機チケットはなるべく早めに予約しましょう。

オーストラリアの移動に役立つアプリ

鉄道、バス、フェリーを利用する際、乗り換えや時刻、料金を調べるのに便利なアプリを紹介します。

「Googleマップ」は、現在地と目的地を入力すると様々なアクセス方法を検索できます。

Google Map

Google Play「Google マップ
App Store「Google マップ

「Trip View Lite」は、利用する交通機関を選択してからルートを検索できるアプリです。

Trip View Lite

Google Play「Trip View Lite
App Store「Trip View Lite

「Next There」はバスの運行状況が分かるアプリです。現在のところiPhoneのアプリのみです。

Next There

App Store「Next There

「Uber」はおなじみの配車サービスです。オーストラリアでは「DiDi」という配車サービスアプリもあり、地元の人に評判が良いのは「DiDi」だそうです。

Uber

Google Play 「Uber
App Store 「Uber

DiDi

App Store 「DiDi
App Store 「DiDi

オーストラリアの移動手段まとめ

オーストラリアの観光は、鉄道や市バス、路面電車などの公共交通機関を利用すればとてもリーズナブルに、便利に移動できます。特に、シドニーの主要な観光地へは鉄道や市バスで行けるので、交通カードである「オパールカード」を入手しておきましょう。オーストラリアの交通機関には日本と異なる部分があります。本記事で紹介した、交通機関の利用方法等が、皆さんのオーストラリア旅行に役立つと嬉しいです。シドニーやその他の観光スポットについては「オーストラリア旅行のおすすめ都市&観光スポット9選を紹介【元在住者が厳選】」をご参考ください。

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