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フィリピン
更新日:2024.3.15

フィリピン旅行のおすすめ4エリアと観光スポット6選

フィリピン旅行のおすすめ4エリアと観光スポット6選

Photo by cris-tagupa on Unsplash

「フィリピン旅行のおすすめエリアが知りたい!」
「初めてのフィリピン旅行で、どのエリアに行くか悩んでいる。」
「おすすめの観光スポットってある?」

などフィリピン旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?

本記事では、フィリピン在住者が選ぶおすすめのエリアと観光スポットを紹介します。

本記事でわかること

  • フィリピン各エリアの魅力とおすすめポイント
  • フィリピン旅行おすすめの観光スポット
  • 各エリアとおすすめ観光スポットへの行き方

おすすめエリア:マニラ

おすすめエリア:マニラ

Photo by vernon-raineil on Unsplash

マニラはフィリピンの首都であり、国内最大の都市です。国際空港があり、インフラも整っています。フィリピン国内の各観光スポットへのアクセスが良いため、フィリピン旅行の拠点にするのにおすすめの都市です。

マニラってどんなエリア

マニラはフィリピンの首都であり、メトロ・マニラと呼ばれる広大な都市圏を形成しています。ビジネス、経済、歴史、エンターテイメントなどの中心地であり、多様な地区やエリアが存在します。

それぞれのエリアには独自の魅力と特色があり、さまざまな要素を楽しむことができます。

マニラの魅力

マニラには、スペイン植民地時代の歴史的な建物が残っています。また、美術館やギャラリーなどもあり、歴史や文化の中心地になっています。そして、フィリピン料理のほか、ストリートフードやローカルマーケットなど、現地ならではの多様な食事を楽しめます。デパートやショッピングモール、マーケットなども揃っているため、予算にあわせたお土産を探すのにも便利な場所です。

マニラへの行き方

日本の主要空港から、マニラ・ニノイ・アキノ国際空港への直行便が多数運航されています。香港、シンガポール、台北などアジアのハブ空港からの経由便でも行くことができます。成田空港からは約4時間50分で到着します。

フィリピン旅行にマニラがおすすめの理由

マニラには見どころが集中しており、食事やショッピングを楽しむのも便利です。また、国際空港があり、他の観光地へのアクセスも便利であることもおすすめのポイントです。

マニラの観光スポット1:イントラムロス地区

イントラムロス地区は、マニラの歴史的な魅力を体感できる場所です。かつてスペイン植民地時代の城壁都市として建設され、スペイン人入植者によって築かれました。今もスペイン植民地時代の建築物や遺産が数多く残っています。独特な街並みは、SNS映えスポットとして人気です。

基本情報
名称イントラムロス地区
住所General Luna St, Manila, 1002 Metro Manila
エリアマニラ
最寄り駅セントラル・ターミナル駅
定休日なし
営業時間24時間
ウェブサイトhttps://philippinetravel.jp/intramuros/

マニラの観光スポット2:マニラ・オーシャンパーク

マニラ・オーシャンパークはフィリピン最大の水族館です。フィリピンや東南アジアの多種多様な海洋生物を展示しており、長さ55mのトンネル型の水槽や、サメやエイ、ペンギンの展示などが人気です。一日ではまわりきれないほど施設が充実しており、家族連れにおすすめです。

基本情報
名称マニラ・オーシャンパーク
住所Quirino Grandstand, 666 Behind, Ermita, Manila
エリアマニラ
最寄り駅ユナイテッド・ネイションズ駅
定休日なし
営業時間10:00~18:00
ウェブサイトhttps://manilaoceanpark.com/

おすすめエリア:セブ島

おすすめエリア:セブ島

Photo by michael-rivera on Unsplash

セブ島はリゾート地として世界的に有名な島です。フィリピンの中部ビサヤ諸島に位置し、近年はフィリピンで最も人気のある観光地となっています。

セブ島ってどんなエリア

セブ島といえば美しいビーチリゾートです。しかしそれだけでなく、スペイン植民地時代の歴史的な遺産や、カジンギット族と呼ばれる先住民族の文化も体験することができます。

セブ島の魅力

セブ島は美しい青い海に、白い砂浜が広がっており、リゾート地として人気です。周辺には美しいサンゴ礁や豊かな海洋生物が生息しており、ダイビングやシュノーケリングを楽しむこともできます。市内には多くのレストラン、バー、クラブなどのナイトライフスポットがあり、夜には音楽やダンス、ショーやエンターテイメントを楽しむことができます。

セブ島への行き方

日本の主要都市からセブ島のマクタン・セブ国際空港には直行便が運航しています。成田空港からは約5時間30分で到着します。

フィリピン旅行にセブ島がおすすめの理由

セブ島は観光に力を入れているため、比較的インフラが整備されており、旅行がしやすいのが魅力です。また、日本人に人気の観光地であり、語学留学先としても人気です。そのため、多くの日本人が住んでおり、日本語対応のお店もいくつか存在します。これにより、海外旅行に慣れていない方でも安心して楽しむことができます。

セブ島の観光スポット1:モアルボアル

モアルボアルは、セブ島の西に位置するビーチリゾートです。エメラルドグリーンの美しい海は、フィリピン屈指のダイビングスポットとして大変人気があります。イワシトルネードと言われるイワシの大群が見られることが有名で、運が良ければウミガメなどにも出会うことができます。

基本情報
名称モアルボアル
住所Moalboal, Philippines
エリアセブ島
最寄り駅バス停モアルボアル駅
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://philippinetravel.jp/moalboal-diving/

セブ島の観光スポット2:マクタン島

マクタン島は、セブ島と橋でつながっている島で、マクタン・セブ国際空港があり、セブ島への玄関口となっています。美しいビーチリゾート地として知られており、ダイビングやシュノーリングなど、多くのウォータースポーツを楽しめることで有名です。

基本情報
名称マクタン島
住所Mactan Island, Philippines
エリアセブ島
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://philippinetravel.jp/areainfo/mactan-island/

おすすめエリア:パラワン島

おすすめエリア:パラワン島

Photo by cauayan-island on Unsplash

パラワン島は、フィリピンの南西部、西ビサヤ地方に位置する島です。面積は11,785平方㎞あり、フィリピンで5番目に大きな島です。

パラワン島ってどんなエリア

パラワン島は、自然の宝庫と言われている島です。美しいビーチ、豊かな海洋生物、熱帯雨林など、自然の絶景を楽しむことができるのが特徴です。

パラワン島の魅力

パラワン島には、エルニドなどの美しいビーチやサンゴ礁、世界遺産であるプエルト・プリンセサ地底河川国立公園などの自然景観など、絶景スポットが揃っています。また、パラワン島は環境保護にも力を入れており、海洋や熱帯雨林、希少な野生生物などが保護されています。

パラワン島への行き方

日本からパラワン島のプエルト・プリンセサ空港へは直行便がないため、フィリピン国内で国内線に乗り換える必要があります。

マニラのマニラ・ニノイ・アキノ国際空港かセブ島のマクタン・セブ国際空港から乗り換えて行くことができます。マニラのニノイ・アキノ国際空港からは約2時間40分で到着します。

フィリピン旅行にパラワン島がおすすめの理由

パラワン島には世界遺産のプエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハリーフ国立海洋公園があり、環境保護にも力を入れているため、手つかずの自然が多く残っています。マニラやセブ島と比較しても、観光地化がそこまで進んでいないため、自然のありのままの絶景を楽しめることが魅力です。

パラワン島の観光スポット:エルニド

エルニドは「フィリピン最後の秘境」とも言われ、パラワン島北部と周辺の複数の島からなるスポットの総称です。海洋保護区に指定されているため、開発がそこまで進んでおらず、エメラルドグリーンの海や熱帯雨林など、自然のありのままの美しさを満喫することができます。

基本情報
名称エルニド
住所Palawan Island, Philippines
エリアパラワン島
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://philippinetravel.jp/areainfo/el-nido/

おすすめエリア:ボラカイ島

おすすめエリア:ボラカイ島

Photo by romeo-a on Unsplash

ボラカイ島はフィリピンにある有名なリゾート島です。フィリピン中部の西ビサヤ地方に位置しています。

ボラカイ島ってどんなエリア

ボラカイ島は美しい白砂のホワイトビーチと透明度抜群な海が魅力で、世界中の観光客に人気です。かつて「世界最高のビーチ」として、アメリカの雑誌で紹介されたこともありました。

しかし、メディアの影響により観光客が急増した結果、観光開発による環境破壊が問題視され、一時期島が閉鎖されてしまったという歴史があります。

ボラカイ島の魅力

世界的に有名なホワイトビーチをはじめ、リゾート施設やナイトスポットも充実しており、パラワン島やセブ島などと並ぶフィリピン有数のリゾート地です。また、様々な水上アクティビティーが楽しめることでも有名で、ウインドサーフィンのスポットとして人気があります。

ボラカイ島への行き方

ボラカイ島には空港がないため、フィリピン国内での移動が必要です。日本から飛行機でマニラのマニラ・ニノイ・アキノ国際空港まで行き、そこからボラカイ島行きの国内線に乗り換えます。

その後、ボラカイ島から隣接するパナイ島にあるカティクラン空港まで移動します。そして乗り合いボートに乗り換えて15分ほどで、ボラカイ島に到着することができます。

フィリピン旅行にボラカイ島がおすすめの理由

ボラカイ島の魅力は、なんといってもホワイトビーチです。白くてきめの細かい砂と青くて透明な海のグラデーションは、息を飲む美しさです。

また、多様な水上スポーツとアクティビティーのほか、バー、レストラン、ナイトクラブなどの施設も充実しているなど、遊びの選択肢が幅広いこともおすすめのポイントです。

一言メモ

過去に環境問題が発生した後、ボラカイ島は再開発と持続可能な観光の取り組みを行いました。これにより、環境保護と観光のバランスが取れたリゾート地として注目を集めています。

ボラカイ島の観光スポット:ホワイトビーチ

ホワイトビーチはその名の通り、まるで真っ白な絹のような細かい砂が特徴です。ビーチは全長4㎞にわたり、美しい曲線を描いています。

ビーチ沿いにはリゾートやレストラン、バーが並び、太陽の光を浴びながらくつろげる場所がたくさんあります。日中は日光浴やシュノーケリング、パラセーリングなどのアクティビティーを楽しむことができ、夕暮れ時には美しい夕焼けが広がります。

基本情報
名称ホワイトビーチ
住所White Beach, Boracay, Aklan
エリアボラカイ島
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttp://www.whitebeachboracay.com/

フィリピン旅行におすすめエリアまとめ

フィリピン旅行におすすめエリアまとめ

Photo by john-hernandez on Unsplash

フィリピンには、美しい海を満喫できる島々や観光スポットがたくさんあります。

フィリピン旅行の目的別おすすめエリア

どのエリアも魅力的ですが、フィリピン旅行の目的別におすすめのエリアを紹介します。

フィリピン都市部を観光するならマニラ

フィリピンの首都であるマニラには観光スポットが集中しており、多様な体験ができます。インタラムロス地区などの歴史的な場所や、美術館、博物館などの文化的な施設でフィリピンの歴史や文化を学ぶのも良いでしょう。

グルメもおすすめ

グルメやショッピングスポットも充実しているため、フィリピンの多様な料理を楽しんだり、買い物を楽しんだりすることもできます。

旅行者に優しいセブ島

英語はもちろん、比較的日本語も通じやすく、観光地として整備されているため、旅行初心者でも安心して楽しむことができるのがセブ島の魅力です。美しい海でダイビングやシュノーケリングを楽しんだ後は、島のバーやレストランなどでナイトライフを楽しむのが良いでしょう。

手つかずの大自然を楽しむならパラワン島

世界遺産や海洋保護区があり、フィリピンの秘境として手つかずの自然が残っているのがパラワン島です。観光地の喧騒よりも、大自然の中でのびのびと過ごし、絶景を楽しみたいという方におすすめのスポットです。

プライベートビーチで夕日を満喫するならボラカイ島

ボラカイ島のメインビーチであるホワイトビーチは西にあるため、夕日がとても美しく見えます。ビーチに面した高級リゾートホテルにはプライベートビーチがあり、晴れた日の夕暮れには美しい夕日を満喫できます。ラグジュアリーでロマンチックな時間を楽しみたいならボラカイ島がおすすめです。

おすすめポイント

ショッピングモールの「Dモール」には雑貨やレストランなどが集まっています。中央にあるレトロな観覧車はSNS映えスポットとして人気です。

海外旅行におすすめの国

フィリピンは日本からのフライト時間が5時間程度で、時差も1時間のため、比較的手軽にアクセスできるリゾート地です。物価が安いため、日本にいる時よりも贅沢な旅行をすることもできます。なにより、美しい海や大自然を楽しむことができる、見どころの多い国です。是非こちらの情報を参考に、フィリピン旅行を楽しんでいただけると嬉しいです。また、フィリピンと並んで人気のベトナムについては「ベトナム旅行のおすすめ3エリアと観光スポット11選【リピーターが厳選】」で紹介しています。是非こちらもご覧ください。

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