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更新日:2024.3.15

サバンナの治安2024年版【アメリカ旅行でトラブルに巻き込まれない方法】

サバンナの治安【アメリカ旅行でトラブルに巻き込まれない方法】

Photo by mick-haupt on Unsplash

「サバンナ旅行を検討しているけど、治安は大丈夫?」
「初めてのサバンナ旅行で気をつけることは?」
「旅行先でトラブルに遭ったらどうすればいい?」

と、サバンナ旅行の不安な点はありませんか?
本記事ではサバンナの治安についてお答えします。

本記事でわかること

  • サバンナの治安
  • 危険なエリアと安全なエリア
  • サバンナ旅行の防犯対策
  • トラブルに遭ったときの対処方法

サバンナの治安について

サバンナの治安について

Photo by Benjamin Disinger on Unsplash

サバンナはここ数年で治安が悪化しており、ジョージア州の他の地域よりも犯罪発生率が高くなっています。またウエスト・サバンナなどの北西地域は犯罪率が比較的高く、ミッドタウンなどの南東地域は犯罪率が低い傾向があるようです。

サバンナでよく起こる犯罪例
  • スリ・置き引き
    観光地での写真撮影中やホテルのチェックイン中に、そばに置いたバッグや所持品が盗まれる被害が発生しています。また席取りのために置いたバッグやコートが盗まれることもあります。
  • スキミング被害
    RFID光線によるクレジットカードの個人情報の読み取りや、電子マネーの盗難など、スキミング被害が発生しています。
  • ひったくり
    スマホを操作しながら歩道を歩いたら通りすがりのバイクにスマホをひったくられた、という邦人の被害が報告されています。
  • 車上荒らし
    車を路上に停車したところ、車を離れている間に窓ガラスを割られ、車内の物が盗まれたという事例が報告されています。

デモやストライキについて

サバンナ市を含む全米各地で、女性の中絶と性的マイノリティーの権利を主張する抗議デモが行われました。サバンナ市では、社会情勢によって権利を訴えるデモやストライキが発生しています。観光中にデモに出くわした場合はデモ隊を避け、通りの反対側を歩きましょう。

交通事情・事故について

ジョージア州では、8歳以下の子供が車に乗る時は後部座席であっても必ずチャイルドシートに座らせなければいけません。子供を膝に乗せて乗車することは法律で禁じられていて、違反すると逮捕されたり、高額な罰金を課せられたります。乗車する際や、運転の際にはくれぐれも注意してください。

サバンナ在住者の体験談

サバンナ川を無料で渡るサバンナ・ベルズ・フェリーに乗った時のことです。フェリーは無料なこともあり、乗客でいっぱいでした。私はほとんど観光客だろうと思い、写真撮影に夢中になっていました。撮影に満足し、ふと自分の持ち物に目を向けた時、そこに置いたはずのボストンバッグがなくなっていました。慌ててあたりを探したり、他人の持っているボストンバッグを見たりしましたが、ついに見つけることはありませんでした。後で聞いた話ですが、犯人たちは盗んだものをすぐに別の袋に入れるため、見つけることができないそうです。

今から考えると「観光客ばかりだろう」「大丈夫だろう」という思い込みが間違っていたのだと思います。どんな場所でも、空間でもスリや置き引きは起きるのだと実感しました。

サバンナ旅行の注意点

サバンナ旅行の注意点

Photo by Brendan Sapp by Unsplash

サバンナ旅行の注意点を4つ紹介します。

注意点1:トローリ観光バス

サバンナを走るトローリ観光バスは、どれもとても似ていて、見分けが難しいので注意が必要です。トローリ観光バスを利用する際は、会社名や出発地点、トローリの写真などを覚えて、間違わないようにしましょう。

注意点2:ハリケーンとストーム

6月~11月頃はハリケーンシーズンです。この季節は洪水、暴風、竜巻の発生率が非常に高くなります。またフロリダ州に上陸する台風、通称「トロピカル・ストーム」はサバンナにも来ます。トロピカル・ストームの行方にも注意する必要があります。最新情報を外務省の「海外安全ホームページ」で確認しましょう。

注意点3:酔っ払い

バーやクラブなどでは酔っ払いに絡まれることがあるので注意しましょう。もし絡まれてしまったら店のスタッフやオーナーに助けを求めましょう。

注意点4:喫煙事情

サバンナ市では建物内や車内での喫煙は禁止されています。違反すれば罰金が課せられます。また、屋外のビーチでも禁煙となる動きがあります。

サバンナの治安が悪いエリア

サバンナの治安が悪いエリア

Photo by diane-picchiottino Unsplash

サバンナには、ホームレスやドラッグ売買人が集中している地域があります。これらの地域は現地の人でも近寄りません。旅行中は絶対に立ち入らないようにしましょう。

クリアービュー

クリアービューはもともと低所得者層が住む地域でしたが、サバンナ市が強制立退きを実施したため、現在は地域全体が廃墟と化しています。家屋にはホームレスが住み着いていることもあります。興味本位で近づかないでください。

カーバー・ヴィレッジ

カーバー・ヴィレッジはダウンタウンの西に位置する地域で、歴史地区とも呼ばれています。もともと有色人種の低所得者や、元兵士に住居を提供するために建設された地域です。現在は家屋の多くが老朽化しており、空き家も多く、治安も悪くなっています。

注意が必要な観光スポット

ケネディ・パーク

ケネディ・パークはカーバー・ヴィレッジ内にある公園です。野外レクリエーションやマウンテン・バイク・トレイルなどがあり、一日楽しめる公園です。ただ日が暮れると園内は暗くなり、窃盗などの犯罪が発生しやすくなるので注意が必要です。

サバンナの治安が良いエリア

サバンナの治安が良いエリア

Photo by Philip Arambula on Unsplash

サバンナには一部治安が悪い場所もありますが、基本的に人が多く集まる場所は安全です。特に観光客におすすめの場所を紹介します。

シティ・マーケット

シティ・マーケットはダウンタウンにある商業エリアです。1700年代から市場として市民の生活を支えてきました。エリアには雑貨屋さんやブティック、レストランやカフェが立ち並びます。夜には路上コンサートも開かれます。とても治安が良いので、貴重品に注意して行動すれば夜も楽しめるエリアです。

歴史地区

サバンナの歴史地区米国最大の国定歴史建造物地区として有名です。治安が良く、貴重品に注意を払っていれば十分楽しめるエリアです。約6.5平方kmの広さに22の広場と1600もの歴史スポットがあります。徒歩での散策や、サバンナ名物の馬車での観光がおすすめです。

おすすめの宿泊エリア

歴史地区

歴史地区のホテルには、歴史的建造物をホテルに改装しているものもあり、クラシカルな建物と調度品を楽しめます。ラグジュアリーな滞在をお求めの方にぴったりなエリアです。歴史地区は治安が良いこと、観光スポットが徒歩圏内にあることもおすすめのポイントです。

ミッドタウン

歴史地区より南西の地域です。比較的治安が良く、歴史地区よりもリーズナブルなホテルが多い地域です。周囲にはおしゃれな雑貨屋さんやレストランもありますが、基本的に住宅地のため店舗は少なく、落ち着いた雰囲気のエリアです。

治安が良い観光スポット

リバー・ストリート

リバー・ストリートはクラブやバーなどのナイトライフを楽しみたい人におすすめのエリアです。治安も比較的良いです。サバンナ川沿いの遊歩道にはレストランやカフェのテラス席が並びます。テラスで食事をしながらフェリーの行き交う様子を眺め、バーで夜景を見るという過ごし方もおすすめです。

フォーサイスパーク・ファーマーズマーケット

フォーサイスパーク・ファーマーズマーケットは毎週土曜日午前9時~午後1時に開催される市場で、地元の農家の人たちが新鮮な野菜や乳製品、手作り雑貨、ベーカリーなどを売っています。市場でサンドイッチや果物を買って公園でピクニックをするもの良いでしょう。

その他の観光スポットについては「サバンナの魅力とおすすめ観光スポット5選【アメリカ在住者が紹介】」をご覧ください。

サバンナ旅行の防犯対策

サバンナ旅行の防犯対策

Photo by diane-picchiottino on Unsplash

サバンナ旅行の際に必要な防犯対策を紹介します。

防犯対策1:ホームレスと目を合わせない

ホームレスのなかには麻薬中毒や精神疾患のある人もいます。目が合うと付いて来たり、話しかけられたりすることもあるので目を合わさず、足早に通り過ぎるようにしてください。相手を刺激してはいけません。

防犯対策2:ガソリンスタンドの利用に気を付ける

アメリカ国内のガソリンスタンドは治安が悪いことで有名です。レンタカーで観光し、ガソリンスタンドで給油する時は必ず窓を閉め、全てのドアをロックしてください。また車から離れる時は、車内に物を残さないようにしましょう。

防犯対策3:身の回りの品から目を離さない

リュックを持つ際は身体の前で抱えたり、ファスナー付きのバッグはファスナーの引き手を押さえて身体の前で持ったりしてスリ対策をしましょう。

防犯対策4:夜間の外出は控える

サバンナは観光地と危険地区が隣り合わせにあるので夜の外出は注意が必要です。なるべく夜はホテル周辺か、ホテルの中で過ごしましょう。また暗くなってからホテルに戻る場合は交通機関を利用せず、タクシーやUberなどの配車サービスを利用しましょう。

トラブルに遭ったときの対処方法

トラブルに遭ったときの対処方法

Photo by diane-picchiottino on Unsplash

海外旅行中はいつトラブルに巻き込まれるか予測がつきません。パスポートの紛失、交通事故、ケガや体調不良になった際の対処方法をご紹介します。

パスポートの紛失

パスポートを盗難・紛失してしまい、帰国までに再発行が待てない場合は「帰国のための渡航書」を申請します。詳しくは在アトランタ日本国総領事館の「帰国の為の渡航書」をご確認ください。

〈必要なもの〉
  • 紛失一般旅券等届出書
  • 帰国のための渡航書発給申請書
  • 顔写真2枚
  • 航空券又は旅行日程表
  • ポリスレポート
  • 戸籍謄(抄)本
  • 身分証明書証
  • 手数料

交通事故

緊急時に警察、救急車、消防車を呼ぶ場合には、いずれの場合も「911」に電話をします。英語に自信がなく緊急を要する場合は、「Japanese please.」と頼みましょう。

アメリカの医療費はとても高額なので、海外旅行保険に加入する事を強くおすすめします。また、受診前に必ず支払い能力を確認されるので、海外旅行保険の保険証やクレジットカードを提示しましょう。

ケガや体調不良

サバンナには日本語対応可能な病院はありません。また、日本語通訳サービスを実施している病院もありません。英語のみの対応になります。ここでは設備の整っている総合病院をご紹介します。

一言メモ

保険内容によっては通訳サービスを提供しているものもあります。海外旅行保険の契約時に確認することをおすすめします。

Candler Hospital
エリアミッドタウン
住所5353 Reynolds St, Savannah, GA 31405
電話番号912-819-6000
ウェブサイトhttps://www.sjchs.org/home/locations/hospitals-and-facilities/about-candler-hospital
St. Joseph’s/Candler Urgent Care
エリアミッドタウン
住所361 Commercial Drive (at Eisenhower Dr.)
Savannah, GA 31406
電話番号912-355-622
ウェブサイトhttps://www.sjchs.org/home/locations/hospitals-and-facilities/urgent-care

サバンナの緊急連絡先リスト

アメリカの警察、消防、救急の緊急連絡先は「911」です。もしものときのために緊急連絡先をメモしておきましょう。

緊急連絡先電話番号
警察・消防・救急911
在アトランタ日本国総領事館404-240-4300

在アトランタ日本国総領事館

サバンナには領事館がないため、在アトランタ日本国総領事館が管轄しています。旅行中に事故や事件などのトラブルに遭ったときのサポートをしてくれます。

基本情報
名称在アトランタ日本国総領事館
住所Phipps Tower Suite 850 3438 Peachtree Road Atlanta, GA 30326
電話番号404-240-4300
ウェブサイトhttps://www.atlanta.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

サバンナ旅行の治安まとめ

サバンナ旅行の治安まとめ

Photo by forsyth-park on Unsplash

サバンナを楽しむためには地域の特徴を理解し、トラブルに巻き込まれないことが大切です。ここで紹介する防犯グッズなどを利用して、安全に旅行を満喫しましょう。

おすすめの防犯グッズ
  1. ファスナー付きのバッグ
    スリ対策のために、ファスナー付きのバッグを使用すると良いでしょう。ファスナーを開けられた時に音がするので、スリを事前に防ぐ事が出来ます。ファスナーの取っ手を手で押さえたり、カラビナなどで固定したりして、簡単に開けられないようにしておくとさらに安全です。
  2. RFID光線防止の財布やカバン
    スキミング被害防止のために、RFID光線防止のバッグや財布をおすすめします。スキミング被害はサバンナだけでなく、全米で流行っている手口なので、アメリカやアメリカ経由で旅行する場合には必需品です。

サバンナの治安まとめ

サバンナは1年を通して世界中から多くの観光客が集まる場所です。そのためスリや置き引きが多発しています。また近年治安が悪化している地域もあるので、注意が必要です。それぞれの地域の歴史や状況を事前に知っておくことでトラブルを回避することができます。本記事の情報を参考に防犯対策をしてサバンナ旅行を楽しみましょう。外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」に登録しておくと、旅行先の情報を日本語で受け取ることができるのでおすすめです。本記事で紹介した情報を活用して、安全で楽しい旅行になることを願っています。

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