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フランス
更新日:2024.3.15

カンヌの魅力とおすすめ観光スポット5選【フランス旅行ガイド】

カンヌの魅力とおすすめ観光スポット5選【フランス旅行ガイド】

Photo by Liubov llchuk on Unsplash

「フランスにあるカンヌがどんな都市なのか知りたい。」
「カンヌ旅行のベストシーズンはいつ?」
「カンヌのおすすめ観光スポットってある?」

と、カンヌ旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、カンヌの魅力と観光スポットを紹介します。

本記事でわかること

  • カンヌの基本情報
  • カンヌの魅力とおすすめポイント
  • カンヌ旅行におすすめの観光スポット

カンヌってどんなところ

カンヌってどんなところ

Photo by Lidija Jakovljevic on Unsplash

南フランスにあるカンヌについて紹介します。

カンヌとは

カンヌは、南フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏にある都市で、地中海に面しています。カンヌ国際映画祭が有名で、世界中からセレブが集まる高級リゾート地ですが、他にも魅力的なスポットがたくさんあります。

カンヌの魅力
  • グルメやショッピングが充実
    人気のカフェや老舗レストラン、おしゃれな店が立ち並ぶエリアがたくさんあります。特に古風な趣のある旧市街地と、高級リゾート地の代表とも言えるクロワゼット大通りのどちらも人気があり、新旧が見事に調和した街です。
  • 自然が豊富
    カンヌは地中海に面していて、7kmも続く黄金の砂浜が有名です。夏には地中海で海水浴を楽しむ事が出来ます。また、カンヌ港からフェリーに乗って地中海に浮かぶ島へ行き、ハイキングや森林浴を楽しむことも出来ます。その他、現地のツアーに参加して近郊の港町や島々を訪問する事も出来ます。

他の都市との違い

フランス屈指の高級リゾート地のため、他のフランスの都市と比べて治安が格段に良い街です。また、映画祭で有名な場所なので、街角にアートが潜んでいたり、建物の側面に映画の主人公が描かれていたりと、映画好きには外せない観光地です。その他、趣ある旧市街地や、クロワゼット大通りのようなモダンな人気スポットもあります。

カンヌまでのアクセス方法

カンヌまでのアクセス方法

Photo by Barna Bartis on Unsplash

日本からカンヌまでのアクセス方法と市内のおすすめ移動手段を紹介します。

日本からカンヌのアクセス方法

残念ながら、日本からカンヌへの直行便はありません。フランスのパリにあるシャルル・ド・ゴール国際空港でフランス国内線のニース行きに乗り継ぎ、ニースから公共交通機関を使用して行く方法があります。その他に、ヨーロッパの他の都市からもカンヌにアクセス出来ますが、本記事ではフランスのシャルル・ド・ゴール国際空港からのアクセス方法をご紹介します。

日本からは、フランス航空(エアーフランス)の場合は成田空港から、日本航空の場合は羽田空港からシャルル・ド・ゴール国際空港までのフライトがあります。シャルル・ド・ゴール国際空港からはニース行きの国内線に乗り換え、ニースのコート・ダジュール空港まで行った後、カンヌへ移動します。ニースからカンヌまではバスで45分、タクシーで30分かかります。

中東やトルコを経由する方法

日本からニースまでは、ヨーロッパの各都市を経由する方法の他に、中東やトルコを経由する方法があります。中東やトルコを経由した場合、フライト時間は3~6時間長くなりますが、チケット代金は2万~3万円ほど安くなります。

カンヌ市内の移動手段

カンヌは市街地も見どころが多いので、徒歩や路線バスで観光ができます。また、郊外へ行く場合はシャトルバスやタクシーを利用するとよいでしょう。

  1. バス
    カンヌ市内には、公共交通局が運営するパルムバスがあります。他に、市街地と空港や郊外を結ぶ長距離バスもあります。パルムバスは観光に大変便利です。長距離バスは空港からの移動に利用すると便利でしょう。
  2. タクシー
    タクシーは、どこからでも乗れる訳ではなく、必ずタクシー乗り場から乗るという規則があります。タクシー乗り場はホテルの玄関や、主要な観光スポットなどに多くあります。
  3. 自転車
    旧港(Old Port)で自転車をレンタルできます。レンタサイクルは人気があるので、現地に着いてからレンタルするよりも、ウェブサイトであらかじめ予約を入れた方がよいでしょう。
  4. 徒歩
    カンヌの市街地はコンパクトな街です。目抜き通りのクロワゼット大通りも3kmほどの長さですし、市街地では石畳や坂が多いので徒歩での観光が便利でしょう。

カンヌの治安は大丈夫?

カンヌの治安は大丈夫?

Photo by Alexis AMZ DA CRUZ on Unsplash

カンヌの治安と旅行の注意点を紹介します。

カンヌの治安

フランスの他の都市と比べると、カンヌは高級リゾート地であるため治安が良い街で、最低限の注意を払っていれば大丈夫です。ただし、「日本の安全」とは違うので、貴重品にはくれぐれもご注意下さい。

カンヌ旅行の注意点

危険な場所には行かない

カンヌの市街地から少し離れると、日本人観光客を狙ったひったくりや強盗に遭う恐れがあります。特に、近郊のグラースやヴァロリス等に行く際は注意しましょう。

夜間の独り歩きはしない

日中と違い、夜は雰囲気がガラリと変わる場所も少なくありません。観光は日が暮れる前までに終わらせるようにしましょう。また、夜にバーやレストランへ行くときは、なるべく複数で行動するようにしましょう。

日本語を話す不審者と関わらない

カンヌをはじめフランスでは、日本人観光客を狙って日本語で話しかけ、相手の信用を得た上で金銭や旅券、スマホなどを盗む人がいます。また、性犯罪目的で話しかけてくる人も多いので、注意してください。

カンヌの気候とベストシーズン

カンヌの気候とベストシーズン

Photo by Ivan Ragozin on Unsplash

カンヌ旅行に役立つ気候とベストシーズン、服装を紹介します。

カンヌの気候

カンヌは地中海に面しているため、地中海性気候です。冬は温暖で夏は涼しいので、避寒地や避暑地になっています。冬の平均最高気温は15度前後ですが、曇りが多く寒く感じます。夏の平均最高気温は27度ほどで、湿度は低くカラッとしています。32度を超えることは滅多にないので、過ごしやすい日が続きます。

カンヌ旅行のベストシーズン

カンヌのベストシーズンは、5月~9月です。地中海での海水浴には7月~9月の期間がうってつけです。5月にはカンヌ国際映画祭が開催され、7月と8月には、世界中の花火デザイナー達が選りすぐりの花火を打ち上げる花火大会が行われます。

カンヌ旅行の服装

カンヌの市街地は石畳や坂が多いので、歩きやすい靴と動きやすい服装がおすすめです。ただ、高級リゾート地なので、街中にもドレスコードのあるレストランもあります。ワンピースや、上着とネクタイなどフォーマルな服を1セット持って行った方が良いでしょう。

また、1日の温度差が激しいので、着脱しやすい服装が便利です。冬は体感温度が低いため、厚手の上着や防寒グッズが必要です。

カンヌのおすすめ観光スポット

カンヌのおすすめ観光スポット

Photo by Jim Thirion on Unsplash

カンヌのおすすめ観光スポットを紹介します。

カンヌの観光スポット1:カストレ博物館

カンヌ湾が見渡せるルスケ丘の上に、中世に建てられた城塞があります。その城塞の中にカストレ博物館があります。博物館に入ると美しい地中海式庭園が出迎えてくれます。庭に立つ望楼は上ることができ、窓からはカンヌの海岸までの素晴らしい景色を見渡すことができます。

おすすめポイント

現在博物館となっている建物は、もともと監獄と監視塔として使われていたそうです。博物館には古代から19世紀までの工芸品や芸術品、美術品などが展示されています。歴史ある城塞の博物館は、街中にある博物館とは違った趣があります。

基本情報
名称カストレ博物館
(Musée de la Castre)
住所6 Rue de la Castre, 06400 Cannes, France
エリアルスケ
定休日月曜日
営業時間10:00~13:00、14:00~18:00
ウェブサイトhttps://www.cannes.com/fr/culture/musees-et-expositions/musee-des-explorations-du-monde/presentation-et-visite-du-lieu.html
入場料6ユーロ

カンヌの観光スポット2:サント・マルグリット島

カンヌ沖合のレランス諸島で最も大きい島がサント・マルグリット島です。カンヌからフェリーで20分で到着します。サント・マルグリット島は自然あふれる島で、森林浴や海水浴、ハイキングやウォーキングなどを楽しむ事が出来ます。

一言メモ

17世紀に「鉄仮面の男」が幽閉された地として知られています。その要塞は現在海洋博物館として利用されており、幽閉されていた部屋も一般公開されています。

基本情報
名称サント・マルグリット島
(Île Sainte-Marguerite)
住所06400 Cannes, France
エリアレランス諸島
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://www.cannes-destination.com/sightseeing-cruises/sainte-marguerite-island
入場料なし

カンヌの観光スポット3:パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ

毎年5月に開催される「カンヌ国際映画祭」の会場がパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレです。映画祭の期間中は、世界中の映画制作者や俳優・女優、そしてメディアが集まります。国際的なイベントもこの会場で開催されます。映画祭が終わって間もない5月下旬、運が良ければ赤いカーペットが敷かれた階段で写真を撮ることができます。また会場の前の石畳には、有名な映画俳優・女優の手形の敷石があります。

この会場があるクロワゼット大通りはカンヌの目抜き通りとして有名で、セレブ御用達のレストランやブティックが軒を連ねます。リッチな時間を過ごせるエリアです。

一言メモ

映画祭の期間以外は、バレエ公演や、コンサートなども催されています。隣にある観光案内所で最新のスケジュールをチェックしても良いでしょう。会場や公演場をまわるツアーもあります。

基本情報
名称パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ
(Palais des Festivals et des Congrès)
住所1 Bd de la Croisette, 06400 Cannes, France
エリアクロワゼット大通り
定休日なし
営業時間ウェブサイトを確認
ウェブサイトhttps://www.festival-cannes.com/index.php/
入場料ツアー:6ユーロ

カンヌの観光スポット4:ノートルダム・エスペランス教会

ノートルダム・エスペランス教会は1600年代半ばに建立されたカトリック教会で、カンヌ市内で最も古い由緒ある教会です。シュバリエ丘の上にあり、教会の横には城塞が残っています。城塞は上ることができ、カンヌの市街地を一望できます。

おすすめポイント

教会の建築様式は美しい石造りのゴシック様式建築です。とくに礼拝堂の美しいステンドグラスは必見です。教会の後ろには16世紀に使用されていた古い墓地もあります。また7月になると教会の外観がイルミネーションで飾られ、夜の屋外クラッシック音楽祭典が1週間ほど開催されます。

基本情報
名称ノートルダム・エスペランス教会
(The Eglise Notre-Dame de l’Esperance)
住所1 Rue de la Castre, 06400 Cannes, France
エリアルスケ地区
定休日なし
営業時間月~日曜日 12:00~15:00、18:00~24:00
日曜日の一般公開されているミサ 11:30~
ウェブサイトhttps://paroissedecannes.fr/notre-paroisse/nos-eglises/notre-dame-desperance/
入場料なし

カンヌの観光スポット5:ルスケ地区の散策

旧市街地のルスケ地区は、丘の中腹にあるエリアで元々は漁村でした。丘の頂上にある教会からは、旧港が見渡せるようになっています。

ルスケ地区は、車が通る事が出来ない歩行者専用の区域が多く、昔ながらの古風で趣のある通りがいくつもあります。狭くて古い階段、所々にある広く手入れの行き届いた中庭、中世の名残のある古い建物など、どこを切り取っても絵になる風景です。

おすすめポイント

メイナディエ通りはグルメ通りとして有名ですし、ルイ・ドンティーべはブティックが軒を連ねます。それぞれ特徴のある通りで、多くの人が散策を楽しんでいます。

基本情報
名称ルスケ地区
(Le Suque)
住所Rue du Suquet, 06400 Cannes, France
エリアルスケ(Le Suquet)
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://www.cannes-destination.com/must-see/le-suquet-cannes
入場料なし

カンヌ旅行のまとめ

カンヌ旅行のまとめ

Photo by Dominic Spohr on Unsplash

カンヌをおすすめする理由と過ごし方を紹介します。

カンヌがおすすめの理由

旧市街の風情とモダンな街並みを楽しめる

旧市街地のルスケ地区には、昔ながらの町並みがそのまま残っており、家族経営の歴史ある小さなレストランやデザイナー個人が経営するブティックなど、オリジナリティ溢れるおしゃれなショップが集まります。

一方クロワゼット大通りは高級リゾート地として年々開発されており、最新のレストランやブティックが集まります。小さな街の中で、旧市街の風情も、最新のトレンドも味わえる街です。

自然豊かな景観

地中海に面している港町なので、海岸線を自転車や徒歩で観光するのもおすすめです。港や浜辺から地中海の眺めを堪能したり、海水浴を楽しむこともできます。

少し足をのばしてフェリーでレランス諸島を訪れることもできます。森林浴やハイキングなど、時間を忘れてゆっくり過ごせます。

高級リゾート地なので治安が良い

カンヌ国際映画祭をはじめ、国際的なイベントが開催されるカンヌは、セレブが集まる高級リゾート地としても有名です。そのため他の都市よりも比較的治安もよく、安心して観光を楽しめます。

カンヌのおすすめの過ごし方

グルメ巡りを満喫する

クロワゼット大通りや旧市街のルスケ地区では、高級レストランから老舗のレストランまで多様なレストランが軒を連ねています。高級フレンチから小さな食堂の家庭料理まで幅広く楽しめます。また朝7時から開かれるファーマーズマーケットも見どころです。新鮮な食材や焼き立てのパンやお菓子を購入してベンチで食べるのも楽しいですね。

時間のある方におすすめの過ごし方

足を延ばしてレランス諸島の一つ、サン・トラノ島のワイナリーを訪れてみてはどうでしょうか。この島のワインは非常に生産量が少なく、お土産に人気です。また島のハーブから作るリキュール「レリナ」も人気です。

カンヌの自然を楽しむ

カンヌの浜辺は黄金の砂浜が広がり、美しい地中海の眺めが広がります。夏は海水浴を楽しむことができます。ビーチには、一般公開されている無料のビーチと、ホテルが所有している私有のビーチがあります。

マセ広場とザメンホフ広場は私有のビーチですが、パラソルとラウンジチェアの代金を支払えば利用出来ます。一般公開されているビーチの中では、クロワゼット大通り沿いにあるプラージュ・ディ・ラ・ボカや、市街地に近いプラージュ・デュ・ミ・ディなどが有名です。比較的治安も良いので、地中海リゾートを満喫できるでしょう。

南フランス・カンヌ旅行まとめ

カンヌは、世界のセレブが集まる高級リゾート地であると同時に、長い歴史の名残を感じさせる古い趣きのある街でもあります。独自の文化があり、他の都市とは異なる魅力があります。また、地中海に面していて、他の島にも日帰りで観光でき、ツアーも充実しているため、アウトドアや海水浴が好きな人にもおすすめです。見どころたっぷりのカンヌに一度訪れてはいかがでしょうか?本記事で紹介した観光スポットが参考になり、楽しい旅行になることを願っています。また、フランス旅行のおすすめ都市を「フランス旅行のおすすめ4都市とフランス在住者が選ぶ観光スポット13選」で紹介しています。

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